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今日はカラダをあたためる野菜、カラダを冷やす野菜についてご紹介していきます。

東洋医学では食材を3つに分けており、体をあたためる「陽」、冷やす「陰」、その真ん中の「平」に分類しています。

見分けるポイントは、旬の時期と収穫場所。

基本的に熱い場所で収穫されたお野菜や果物、夏が旬の食材はカラダを冷やしてしまうといわれています。

たとえば…
・トマト
・キュウリ
・ナス
・セロリ
・ダイコン

などは体を冷やすお野菜なので、食べたい時は温サラダや温かいスープにするのがいいですね。

特に野菜ジュースはとろみがあって胃腸にとどまりやすいのでお腹が冷えやすくなます。わたしは冬の期間は避けるように心がけています。

反対に寒い土地で採れたものや、冬が旬の食材には体をあたためてくれる作用があります。

この時期に食卓に取り入れていただきたい、体をあたためてくれるお野菜は…！

・にんにく
・かぼちゃ
・たまねぎ
・ニラ

などです。

また、根菜類などもこの時期に摂りたいお野菜たち。

大地のエネルギーを吸収しているので温め効果が抜群。

色の主な傾向からは「赤・黒・オレンジ」はあたためる、「青・白・緑」は冷えると覚えると分かりやすいです。

まだまだ寒さが続きますので、体をあたためる野菜を積極的に食事に取り入れていきましょう♪

Mayumi

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